BK3操作説明書
2011/02/07 4.固定資産台帳

固定資産台帳

仕訳入力で購入の記録を登録した固定資産の 固定資産台帳を作成します。
仕訳入力で購入しただけでは、固定資産台帳には何も転記されません。 これは 購入日と固定資産の稼働日が一致するとは限らないので、別々に入力するようにしているからです。


固定資産タブの一覧表の画面のマウス右ボタンメニューから 『New』を選択すると、新規固定資産台帳の作成画面になります。




上の方の、『伝票から読込』の文字をクリックすると、固定資産を購入した仕訳伝票がすべて表示されます。


複数件或る場合は 新しい伝票が上の行に表示されます。
表示された伝票をクリックすると、伝票の内容が固定資産台帳の項目に転記されます。


右上の『定額法』と『定率法』は どちらかを選択するラジオ釦となっていて、『定額法』を選択した場合は、耐用年数(整数の年)の入力が必須です。 『定率法』を選択した場合は 『償却率』(1以下の少数)の入力が必須です。
そのほかは 必要に応じて記入してください。


記入してから 右上の『登録』釦を押すと データが登録されます。


引き続き、減価償却の登録を説明します。
減価償却は 月単位で行うことができます。もちろん決算月にまとめて行うこともできます。

固定資産台帳のタブの一覧表画面で 対象データを選択して、マウス右ボタンをクリックすると、『Edit』のメニューが表示されるので、それを選択します。




備考欄の下の一覧表の画面で、マウス右ボタンクリックすると、『償却等の入力』のメニューが表示されるので、それをクリックします。




クリックすると、前回の償却データ(この例の場合は 初回なので、固定資産登録時のデータ)から、日付欄の月末時点での簿価と償却額を計算して 行が作成されます。
右上の『登録』釦を押すと データ登録され、関係する帳票にデータが反映されます。






BK3操作説明書